えみだいあり

田舎暮らし派遣OLのマイペースライフ✽日々の暮らしで役に立った情報や挑戦と失敗から学んだことをお届けします✽

あの時は、まだ売り手市場だった

まだ、コロナウイルスが流行する数か月前、私は会社を辞めました。

 

上司に辞めたいと申し出てから、有給消化までの期間は一週間ちょっと。

数年間、悩みながらも続けた仕事がこんなに短期間で引き継げてしまったことにショックを受けながら、新たな可能性を見出せるかもしれないという期待でわくわくしていた頃が少し懐かしいです。

 

会社を辞めた一番の理由は、仕事内容にやりがいを持てなかったからです。

ほぼルーティンワークの事務作業。お客さんが来たらお茶を出す。電話に出て他の人に回す。決まりきった数字を入力する。Ctrl+C、Ctrl+V、Ctrl+C、Ctrl+V......

 

この仕事をあと何年続ける?続けられる?ずっとある?

周りの友人はもっと難しい仕事をしてる。

もう結婚して仕事と両立してる人もいる。

常に漠然とした不安のような、学生の時に思い描いていたものとは違う自分と現実に、焦燥感が募るばかりでした。

 

何かしなければと、転職サイトの登録を行い、エージェントと面談をしました。

事務仕事でも、経理や総務のようなもっと専門性のある仕事がしたいと相談をしましたが、資格や経験がないため、「それらの仕事の紹介は難しい、前職のような一般事務なら紹介できる」と言われてしまいました。

 

 今の自分では同じ仕事しかできない。もとを正せば自分で選んできたことでしたが、悔しくて仕方がありませんでした。

 

わけのわからない焦りが、ある日、小さく爆発して、上司に退職したいと相談してしまいました。

最初は引き止められますが、数回面談をして引継ぎをして辞めるまで、あっという間でした。

 

転職エージェントから「次を決めるまで辞めてはいけない」と言われていて、転職本にもそう書かれているのに。

どうしても辞めて、ゆっくり自分を見つめ直す時間が欲しかったのです。

 

転職活動中は資格の勉強もする。今は売り手市場だから、きっと仕事は見つかる。オリンピックまでには見つける。

 

そんな甘い考えは、コロナウイルスの影響で打ち砕かれます。

もしかしたらウイルスが流行っていなくても、私の転職活動は難しいことになっていたかもわかりませんが……。

 

本当は退職について書きたいことがまだあるのですが、今はここまでにしようと思います。

 

おやすみなさい。